あなたの考えていること。
女の子は見られることでかわいくなる。
女の子は見られることでかわいくなる。
みたいな話を聞いたことがあるけれど、それは本当だな、って思った。
「雰囲気が女の子っぽくなったね。」と最近言われる。(1番一緒にいる友達からしか言われてないけど。)
どうしてだろう?
って、しばらく考えてみて、分かったかもしれない。
「1人の女の子として、特定の男性に認識されている。」っていう意識が、私の雰囲気を変えたのかもしれない。
自分で言っておいて、自意識過剰と言われれば、否定はしないが、勘違いでも効果は出ているようなので、それを前提に話します。
あの人ではないけれど、近くのコンビニの店員さん。店員さんは、目がかわいくて、声もかわいい。(男性です。)
1か月くらい前かな、店員さんが、私のいる方向に向かって、他の客の接客中にウインクしてきた。
私に向かってしてもらったなんて思わなくて、後ろを振り向いたら、性別不詳みたいな土木作業員の方がいたので、それを目撃した友達と私の間で、店員さんはゲイだということになった。
だけど昨日、他の客の接客中なのに、ふと目があった時に微笑んでくれた。
周りに人はいなかったから、たぶん私に、だと思う。
勘違いではないことを祈る…。(笑)
今日はコンビニに入ると、店員さんが偶然目の前を通って、「おはよう。」って言ってくれた。たぶん。「おはよう。」じゃなかったとしても、何か言ってくれた。
嬉しかった。
でも、他のお客さんと笑顔で話してるのを見ると、少し嫉妬しちゃった。
だけど、こういう経験って多分初めて。
どういう目かは分からないけれど、自分を見てくれている異性がいるっていう気持ち。
とっても嬉しいな。
でも、
誰でもいいっていうわけじゃないけど、
こんな私、はたから見たら、
かるいって見えるのかなーなんて思うと、
自分が嫌になって、
ベクトルを内側じゃなくて
外側に向けたくて、
自分のことには目をつぶって、
友達や異性のことばっかり
気になっちゃって…。
いいかげん、この悪循環を断ち切りたい。
私にも笑ってほしい。
私にも笑ってよ。
って、言いたいけど、「はぁぁ⁉︎」っていつものあきれた声が出てくるっていうのは簡単に予想できちゃうよ。
だから言えないし、そんな立場ではないことも分かってる。
だからこそ、むなしくて、他の女の子に笑ってるのを見ると嫉妬して、わざと目の前で他の男性と楽しく長話して…。
そんなことしてる自分にもあきれちゃう。
そして自分が嫌になるの。
でも、もうちゃんと切り替えなきゃな。
がんばろうっと。
最近、友達から、「雰囲気が女の子っぽく、かわいくなったね。」って言われるのは、きっと、あなたのおかげだから。
おねがい…。
「はぁぁ!?」って。
あなたが、驚きと呆れを同時に表現する声。
聞こえたんだよね。
あなたに、私に関することをある人が頼んだとき、あなたはそう言ったよね。
聞こえたよ。
なんて言うのか怖くて、聞こえるところにいたくなかったけれど、聞こえちゃった。
だめかな?
そのすぐあとに、あなたと話したけど、その事には全く触れなかったよね。
「あー。断られたんだな。」って分かったよ。
どうして?どうして?なんで?私よりあの子なの?なんで?ねえ?どうして?
って何回言っても足りないけど、そんなこと言うしつこい女は卒業したから、言わない。
明日、頼んでくれた人から、結果を聞くかもしれない。たぶんだめかもしれない。
それ聞いたら泣いちゃうかもしれない。
ならいいよ。
自分から持って行くから。