恋する乙女のひとりごと。

惚れた理由もわからないまま恋してしまった。

好きなものに向かって走るとき。

 

私が一番好きな時間は、好きなものに向かって走るとき。

 

 

観たい映画の上映開始5分前なのに、まだ映画館に入っていなくて、映画館に向かって走るとき。

 

コンサートのグッズ売り場に並ぶために、走っても待ち時間はそんなに変わらないのに、会場に向かって走るとき。

 

 

 

 

自分が求めるもののために、自分の足で走る。

 

けっこう楽しい。

 

 

 

 

 

 

早く着きたいのに、電車やバスがなかなか来ないとき、自分の足で走った方が早く着くような気がしてくる(笑)

 

 

あの大きな鉄の塊なんかより、私の心のパワーのほうがすごいのよ!!!って思っちゃう。

 

 

実際に、高校生の時、バスの停留所2つ分ぐらいは、自分の足で走ってた。その方が早かったし、楽しかった。

 

 

いつもなら諦めちゃう信号の青の点滅も、不思議と赤になる前に渡れちゃう。

 

 

 

 

それだけのエネルギーが自分にはある、って実感するのも楽しい。

 

 

 

 

 

次は何に向けて走るかな。