恋する乙女のひとりごと。

惚れた理由もわからないまま恋してしまった。

失恋ソング

 

 

 

今日、頭の中で無限ループしていたのは、いわゆる失恋ソング。

くっついてもいないから、失恋なんてしていないって口では言えるし、表面上はそうなのだけれど、思い浮かぶのは、あの人。

 

 

失恋ソングを聞きながら、「羨ましいな。」という感情が生まれることがある。

たとえば、「あなたの温もりが忘れられなくて。」なんて歌詞があったら、「温もりを感じられる瞬間があっただけいいじゃん。私は触れたことさえないのに。」なんて思ってしまう。

思い返すことのできる思い出があるだけで、幸せなことなんだと思う。

 


電話で言ってた言葉と同じ言葉をあなたがみんなの前で発言するとき、私には、うっすらと記憶が蘇ったんだよ。あなたは微塵もないでしょうけれど。

そんな記憶が私の心の中にあるだけで、それはもうとても幸せなことなんだな、って。

 

 

 

 

 

 

あなたが私以外の女の子と話しているのを見るのは、相変わらず辛いけれど、あなたの立場を考えると、それは当然のことで、話さない方がおかしいよね。

 

あなたと距離が近くなってから、周りの目が見えなくなって、あなたのことばかり考えてた。だけど、冷たくされて、無理矢理頭冷やされて、少し冷静に考えることができるようになった。あなたにとって一番大事なのは、あなたの愛する人で、その人を守っていくためにも大事なのは、今の仕事。その邪魔をしてはいけない。

あなたのことをおもうなら、行動を少しは慎むべきだな、って思うようになった。

 

 

 

 

 

 

あなたの次の日にひとつ大きくなって心機一転した私は、こんなことも考えることができるようになったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで、あなたの立場に立って考えることができなくてごめんなさい。


気づかせてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

明日、話しに行くから、笑顔が見れたら嬉しいな。


身体に気をつけてくださいね。