天使と悪魔と小柳
自分の中に、2つのキャラクターがいる。
Aは、「そうだよ。やっぱりあの人はチャラい遊び人なんだよ。やっと目覚めた?よかったよかった。早く足洗おう?」と。
Bは、「考えすぎなんじゃない?恋愛は考えるものじゃないんだよ。トキメキに身を委ねて、ぶつかっちゃえー!!!!!‼︎」と。
どちらが正しいかなんてわからないし、どうしたらいいのかわからない。でもやっぱり、他の女の人といるのを見ると嫉妬しちゃう。
なんかなー。あなたから言われた「がんばって。」は、びっくりするほど心に響かなかった。期待しすぎてたのかな?少しも心に響かなくてびっくりした。
っていうことは、「本当の好き。」だったのではなくて、「現実逃避のためのドキドキが欲しかった。」だけなのかな、って。
でもまだわからない。
なんなんだろう。この気持ち。
「好き。」とまでは行かないけれど、「放っておいたらだめだ。会って話さないと。」と思わせるあの魅惑の顔立ち。声。優しさ。丁寧さ。香り。
本当に。なんなんだろう…。