恋する乙女のひとりごと。

惚れた理由もわからないまま恋してしまった。

玉の緒よ 耐えなば耐えね ながらへば

玉の緒よ

絶えなば絶えね

ながらへば
しのぶることの
弱りもぞする

しのぶれど
色に出でにけり
我が恋は
ものや思ふと
人の問ふまで


和歌っていいですね。

見るだけでは、風情のあるひらがな、という感じだけど、声に出すと、まるで詠んだ人になったみたいに、気持ちがたかぶってきちゃう。



「だからもう恋なんてしないって言うな」って言ってくれる人がいつか現れるんじゃないかな、ってね。ずーっと期待してるんだけどね。いないのかな。期待しすぎなのかな。




でも不思議。



ここ最近の、あなた以外の異性に関する記憶なんてほとんどないもん。あなたが通るかなーってわくわくしてた時間も、あなたと目が合った瞬間も、全部、立体的に思い出すのに。他の男子を見た記憶すらない。ただの静止画でしか思い出せない。


なんかこんな現代文あったっけ?(笑)




なんでこんなに今週はあなたのことばかり考えちゃうんだろう?あの女の人がいるから?あの女の人がいつもよりもオシャレなピアスをつけてるっていう噂をきいたから?ねえ?責任とってよ?ねえ?